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第22回「館女の女性学」講演会9が行われました。(2020年1月23日)

令和2年1月23日(木)、本校視聴覚室にて、株式会社セブン銀行セブンラボ次長/立命館大学客員准教授山田智樹さんによる講演会「大企業で取り組むプロジェクト?高校生が企業とコラボするには??」が行われました。

講演では、山田さんが、「一般社団法人未来の大人応接プロジェクト」のエヴァンジェリスト(伝道師)として、「全国高校生ソーシャルビジネスプロジェクト(SBP)」に参加した高校生の取り組みを応援する活動を行われていることが紹介されました。SBPとは、高校生がビジネスの手法で問題を解決しようというプロジェクトで、福島県双葉町の高校生が、東日本大震災の後に「いこいの場カフェ」を校内に作ったプロジェクトなどの例があげられました。また、ソーシャルビジネス=社会課題を解決するビジネスであることについて、具体例を交えて説明して下さりました。そのお話の中でキーワードとなったのが、「エシカル消費」でした。

講演会の後に行われたパネルディスカッションでは、まず女性学実行委員3名により、各々が取り組んでいるプロジェクトのプレゼン発表が行われました。その発表に対する、「SDGs を意識しているのは良いこと。まずSustainableを意識しないといけない。ボランティアだと持続しないので、ビジネスとしてやらないと。」という山田さんの力強いお言葉がとても印象的でした。また、「高校生が企業とコラボするには?」という問いに対して、「企業に忖度はしなくていい、素朴な疑問を素朴にぶつけて欲しい。」というアドバイスを頂き、今後プロジェクトを進める上で背中を押された生徒も多かったのではないかと思います。また、今回はSDGs Impact Lab.代表理事の上田隼也さんが、授業計画〜パネルディスカッションの進行まで行って下さり、女性学実行委員にとって、今後の授業計画作成や運営を行う上でも大変参考になった講演会であったと感じました。







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