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第23回「館女の女性学」講演会9事後指導が行われました。(2020年1月30日)

令和2年1月30日(木)、1学年各教室にて、先週行われた(株)セブン銀行セブンラボ次長 山田智樹氏による講演会について、事後指導を行いました。今回も女性学実行委員作成の授業案による授業となりました。
本時の目的は、「エシカル消費・エシカルな取り組みを行なっている企業について理解を深め、私が取り組むエシカル消費を発見する」でした。

前回の講演後、生徒たちは、キーワードとなった「エシカル消費」に関して、webや書籍等で調べてくる課題に取り組みました。授業の中では、まず、個人で調べてきた @「エシカル消費とは?」A「エシカルな取り組みをしている企業」の2点を各グループやクラスで共有しました。その後、実行委員により、「エシカル消費は、SDGs のゴール12『つかう責任とつくる責任』の解決に効果的である」と、まとめがありました。また、「ラナプラザの悲劇」の記事を読み、エシカル消費に取り組む意義について理解を深めました。
さらに、今回の学習を通して「自分ごと」として、問題を考えられるように、「私が取り組むエシカル消費」について、各班で考えたアイデアを発表していきました。
アイデア発表では、今までに探究の授業で学習した知識を基に考えている生徒も見られました。また、女性学実行委員も、授業前に授業を進行する分担や時間配分を確認したり、疑問点を調べたりと、授業を行うことに対する責任感がより増したように感じました。







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